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家庭菜園

2011/12/08

冬野菜

もう12月になってしまった。この数年気候変動の影響か暑くて長い夏の後に突然寒さがやって来て、また暑さが戻り、とおかしな気候が続いてる。そのため、野菜作りも教科書通りにいかない。もちろん、私流の菜園作りはもともと教科書通りではないが・・・。

8月に種蒔きをしたブロッコリーも見た目にはとても良い状態で育っている。播種後かなりしてから、定植して、虫の害を防ぐ為にネットを被せた。教科書では化学肥料を与えてこの時期に早く生育させるのだが、私流は化学肥料を使わないので、生育が遅い。それでも、10月以降雨が多かったので結構育った。ネットの被いが窮屈になったので、はずしたが、11月になっても気温が下がらないため、相変わらず、虫が発生しては葉を食い荒らしてくれた。ブロッコリーは収穫までの期間が長いので、間を繋ぐ為に隙間に小松菜・大根・ホウレン草をまいて、適当な大きさになったら収穫する。こちらも虫の被害にあって、ホウレン草は全滅状態、コマツナ・大根は虫食いはあっても人間が食べる部分も辛うじて残った。。

ブロッコリーの早生種なら播種後90日で収穫期になるので、すでに収穫できて良いのだが、まだ、蕾が見えない。晩成種ななら120日位。今月末には収穫できるのか?

2011/9/14

秋の作業

少し涼しい日が続いたので、このまま秋になるかと思ったが、やはり去年のような暑い9月となった。日中の日差しは真夏より暑く感じるが、日の出も遅くなったし、日の入りも早い。涼しい時間だけ菜園の作業をしようと思って、昨日は朝の7時半から作業を始めた。狭い庭なのに、除草作業だけでも結構な時間が要る。長時間続けると腰が痛くなるので、30分だけと決めていても、つい片付くまでやりたくなる。なにしろ、秋冬野菜は時間との勝負になる。狭い住宅の庭では秋冬は陽当たりも悪くなるので、生育に影響する、だから、なるべく早く種まきや苗の植え付けをしないと、秋冬野菜が春にしか収穫できない。これは、わたしの毎年の課題だ。

実が終わったキュウリ、トマトを引き抜いて、庭じゅうにはびこってる種の付いた韮、ドクダミ、露草、そのたの雑草を片付けた。今年すごく頑張ってくれたキュウリの根には見事な根粒菌があった。これのおかげでたくさんの実を付けたくれたのか、根粒菌に感謝!まだ、実を付けてるキュウリとトマトは残してるので、すぐに土を起こせるわけではないので、とりあえず、石灰をまいた。来週くらいには残りの実も収穫を終えて、耕せるか?空いてるポットと植木鉢に長ネギ、ブロッコリー、サラダほうれん草、小松菜などの種をまく。とりあえず、畑の準備ができるまで、できることをしておく。

我が家では今が最盛期の夏野菜ゴーヤ。今頃になってたくさん実を付けだした。たった一つの苗でこれだけの実を付けるのだから、ゴーヤはすごい生命力だ。緑の棚も今頃立派になったので、来年はもう少し早く成育するように工夫したらよいなあ〜。秋野菜ができるまでは、毎日ゴーヤ料理になる。