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日々の出来事

2012/07/28

豪雨災害、消費者として出来るお手伝い

7月に九州地方を襲った豪雨で大分県でも甚大な被害がでた。3日の豪雨の最初の被害にあった中津市耶馬渓町の下郷農協で働く友人は「農協の2階に避難していたが、48年生きて来て初めてこのような光景を目にした。まるで、陸前高田のようだった」と語った。その日、農協の鶏肉加工場で仕事をしてた70代の男性が行方不明になった。その後、ボランティアによる後片付けが進んでいたところ、14日の激しい豪雨で被害が更に拡大した。

この数年、日本や世界の至る所で予想を超える自然災害が起きて人々の生活を破壊している。3.11は遠い東北の災害だったが、こんなに身近に災害が起きると、自然災害は何時何処でも起きる、助け合うことの大切さを再認識させられる。下郷農協からは毎週、卵、牛乳、豆腐、肉などの農産物を届けてもらっているので、加工場が流されたと聞いた時には、我が家の食料事情を気にしてしまった。

2度目の豪雨の影響はかなり厳しく片付けもはかどらなかったらしい。被害がどれくらいか聞くのも気の毒だし、聞いても片付けのボランティアに行けないだろうし、消費としては農協の経済再建を手伝うことくらいしか出来ないので、そのことを連絡した。

農協の商品を普及拡大するために友人や知人に知らせる、WEBを使って広げてもらう。私が出来るのはそれくらい、でも、そうやって、みんなが自分の出来ることで少しずつ協力すことが大切だろう。

そして、昨日になってやっと友人からはその依頼がきた。きっと片付けに今までかかり、再建の方針がやっと出来たのだろう。メールで送られて来たカタログなどをこのページでしばらくの間見れるようにしておくので、少しでも協力したいという方には利用していただけると嬉しい。

ご注文についてはこちらのPDF <ギフト注文用紙> <宅配注文用紙>をダウンロードして農協にFAXしていただくか、下記のサイトから注文していただけると良いと思います。

♥下郷農協は中津市耶馬渓町下郷地域で、安全な農畜産物を消費者に直接届ける産直を古くから行って来た草分け的存在です。生産者と消費者との信頼関係を続ける独自路線を守るために他の農協と合併せずに頑張っている農協です。詳しくは下郷農協のWEB http://shop.simogonokyou.or.jp/をご覧ください。

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