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日々の出来事

2018/05/15

前菜又は2番の料理

ローマの昼、”Re degli Amici”で食べたパン。オリーブオイルとトマトとオリーブがかけてあった。テーブルサービスのパンならこんな風に出てこないんだけど、ガイドと店のオーナーが古〜い知り合いて言ってたから、特別サービスしてくれたのかな。

     
  プロチダ島では海にかこまれてるのだから、パスタソースに魚だし、料理もさかな。左からイカの詰め物(イカめし)、アーティチョークの丸焼き、アーティチョークとマグロ、イカだったかな?黒い紐は何かと思ったらナス皮のフライ。隣の席にいたアメリカ人グループのお皿もついでにパチリ。

アグリツーリズモのお父さんが朝出がけに、「今日は金曜日だから、市場に魚を買いに行って料理をするが、食べるかい?」と尋ねた。イタリアでは金曜日には健康のために魚を食べると神様から教えられているらしい。ということで、昼も夜も魚を食べた。

ポンペイにて今回の旅でただ1回のピッツア。 ”pizza”を”ピザ”と発音すると、イタリア人ガイドから”ピッツア”と言い直されるので、そのように表記する。ローカルガイドによるとポンペイ遺跡以外は何もない町で、観光客相手のレストランは団体客でごった返していた。こんな人の多いざわついた店で食事はヤダね、と思ってると、ガイドが店と話をつけて、奥に案内してもらった。おかげで、私たちだけゆったりとした空間でランチを楽しむことができた。

 Amalfiのランチ海のそばだから魚介のお皿。実は、このレストランにたどり着くまでに雨の中を何軒も歩いてちょっとうんざりしていた。地元のガイドに良さげな店を紹介してもらっていたが、オフシーズンのためお休みで、やっと3軒目くらいで、たどり着いた。店の中は修学旅行の高校生で賑やかすぎたし、料理の味もよく覚えてない。

     

     

マテーラでお昼を食べた”Soul Kitchen”では黒赤の派手な服をきたオーナーが出迎えてくれた。中に入ってシェフだよと紹介された人がこれまた大きな人で、体型がよく似てると思ったら彼らは兄弟だと。体は大きくても、とても繊細な女性好みのお料理を作ってくれた。お店の前で記念撮影。

        マテーラの夜、”SanBiagio”の料理。夜の8時じゃないとお店を開けてくれない。おかげで、美しい夜景の街をうろつくことができた。料理もとても良かった。
こうやって、2番目の皿を並べてみると、魚料理が多かったみたい。

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