A、アシュタンガ・ヨガのページで簡単に説明しています。
参考文献をご紹介します。
「YOGA ヨガから始まる」ケン・ハラクマ著 朝日出版社・・・ケン先生の体験を通してのヨガ的人生考え方の解説書。これからヨガを始めようと考えてる人向きです。
「The Spirit of Ashtanga Yoga」ケン･ハラクマ著 ゴマブックス発行・・・副題に「 ヨガでもっと強く美しくなるために、知っておいてほしい８つの枝の話」これからアシュタンガヨガを始める人向きに八枝則と呼吸や視点、バンダなどの解説、初心者向けのQ＆Aなどがやさしく書かれた入門書。
「ヨガ・マーラ」シュリ・K・パタビ・ジョイス著 産調出版・・・アシュタンガ・ヨガの前半の4本の枝についての解説。アサナの具体的な実践法と効果を解説。
「アシュタンガ ヨガ」リノ・ミエール著 インフォレスト発行・・・プライマリー（初級）シリーズ、インターミディエイト（中級）シリーズの解説。
「女性のためのアシュタンガ・ヨーガ」サリー・グリフィン/ミカエラ・クラーク共著 産調出版・・・ヨガの歴史、八枝則の説明、プライマリーシリーズの実践方法を女性の視点で解説。
「アシュタンガ・ヨーガ」ジョン･スコット著 産調出版・・・八枝則の説明、呼吸、バンダ･視点などの説明、アサナの解説。呼吸ごとの動きの説明が細かく書かれている。
最近はYouTubeで「ASHTANGA YOGA」で検索するとアサナの実践を動画で見ることができます。
A、普段の実践はアサナ＝ポーズの練習です。プライマリーシリーズのスリヤ・ナマスカラA・Bとスタンディングポーズ、（ここまでの区切りをビギナー）シッティングポーズのナーバアサナ（ここまでの区切りをハーフ）を個々のレベルに応じて行います。
ポーズの簡単な説明は順次掲載します。
A、年齢は関係ありません。ヨガの練習は「無理をしない、体を痛めない」が原則です。出来る範囲で練習を進めていきます。
A、ヨガを始める人の目的は様々です。ダイエットしたい、体力を付けたい、集中力を養いたい、悟りを開きたい、など様々ですが、実践をしなければ結果は得られません。結果の出し方は実践の量に比例すると思います。
A、はい、男性も参加してます。アシュタンガヨガはもともとは男性のためにプログラムされたヨガと言われています。実際かなり筋力を必要とするポーズもあります。
A、アシュタンガヨガは「ウジャイ呼吸」と書かれた本もありますが、この方法はなれるのに時間がかかります。とりあえず、同じリズムで鼻から吸って、鼻から吐く。胸式呼吸でたくさん吸ってたくさん吐く。呼吸に意識を向けることで呼吸を深めることはできます。アサナの実践の中で、呼吸を深くすることで体を楽に動かすことが出来るようになります。
A、呼吸と動作を連動させるということは、実際にはどのタイミングで吸って動く、吐いて動くかは始めのうちは指導者について練習しないとわかりません。同時に視点やバンダといったテクニックを使うためにはDVDや本では充分な練習は出来ません。初心者の方は指導者のもとで練習をすることをお勧めします。