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日々の出来事

2012/04/19

さくら、桜

桜前線も仙台まで行って、こちらでは八重桜や藤の花、牡丹などが見頃を迎えてる。だから、九州では桜は葉桜と思ってる人も多いだろうが、今、満開の場所がある。誰も言わないが、隠れた桜の名所だ。

数年前、たまたま大分自動車道を走り見た満開の山桜の風景をずーっと見たいと思い続けて、今年何度も足を運んだ。山桜とソメイヨシノは開花時期が違うので、タイミング良く出会えれば、ラッキーなのだが、出会えなければまた一年先になってしまう。今年はどの地方も桜の開花が遅かったので、まだ、間に合うかもしれない、思い立って、行くことにした。

4月5日、4月12日、4月14日、その辺りを通っては確かこのあたりだが・・・。今日、やっと満開の山桜に出会うことができた。場所は、大分自動車道、別府方面から湯布院に向かって下り坂になり始めたあたりから由布岳PAに向かう間。山の裾野が桜色に染まる風景はそれは見事である。今年は寒さが厳しかったためか、咲きそろってない、天気もよくないのが残念だった。

2012/03/26

黄砂注意報

「梅の開花と共にすぎ花粉飛散の最盛期を迎え、桜の開花と共に檜花粉飛散最盛期を迎える」花粉症の気象予報士さんがテレビで話してた。なるほど、そうゆう視点でとらえるのも面白い。ここ数年は万全の対策をしてるので、症状もでない。最近分かってきたことは、杉や檜の花粉よりも黄砂の方が被害がひどいということだ。

数日前の天気予報で「黄砂が飛びます、ご注意ください」と言ってた。ここ数日、強風が吹いて黄砂が大気中を舞い飛んでる。ピタッと閉めた窓のそばに行ってもくしゃみがでる、人が家に入るとくしゃみが出る、マスク、帽子、メガネ、上着の重装備で外に出てもくしゃみが出続ける。昨日来た人も、今日来た人も喉が痛いと言っていた。2〜3年前から花粉の時期じゃない時に目が痒くなったり、くしゃみが出たりするようになった。それも、黄砂のせいだろう。

去年そんなことを思ってたら、やっぱり、ドラッグストアで「黄砂注意」の張り紙を見た。 中国では開発優先で深刻な大気汚染になっている。テレビでもよく見るが都市住民はみんなマスクをしてる。東京に遊びにきた中国人は「東京の空気はきれい」と言ってた。あきれる!日本の基準では東京の空気はきれいではないのに、中国人にとってはきれいなのだから、よほど、中国の空気は汚れているのだろう。張り紙には「黄砂が中国の大気汚染物質を付けてくるので、花粉症やぜんそくのある人は症状を悪化する可能性がある、マスクなどで予防した方がよい」と書かれていた。花粉症の無い人も症状がでてるのだから、これは深刻な事態と思うが・・・。

花粉症が珍しかった頃は、花粉予報や対策など取りざたされることは無かったが、今や国民病のようになったため、花粉をつけない杉の開発も行われるようになった。黄砂は自然現象ゆえ、避ることはできないが、10年後、20年後に新たな国民病にならないように、気象関係や行政が飛散時の注意を呼びかけたり、安全対策を啓発したり、早めに手を打って欲しいものだ。

2012/02/19

ランチ交流会

2012/02/13

杉花粉飛びました?

2012/02/13

花粉症の季節です